でんき家計簿 ― 2015年03月05日
でんき家計簿に登録した
東京電力のでんき家計簿に登録をしました。我が家は電気の使用量が多いのは知っていたのですが、一般的な家庭の倍近く使用していたようです。ちょっとショックを受けています。
家の明かり類はダウンライトを使用している関係でクリプトン球を使用した灯具が多く、これを電球型蛍光灯に変更できるところは交換しています。昨年は冷蔵庫も新型に交換しました。エアコンは故障しています。
これからどこが(何が)電力を消費しているのか探らなくてはいけません。そうしないと気になって仕方がありません。機器個別にはワットチェッカーを使用すれば消費電力を計ることができます。部屋ごとの消費電力を計るとなると分電盤で計らなくてはいけません。分電盤をいじらずに計測できるクランプ型の消費電力モニターが必要になります。
リアルタイム電力モニター「はやわかり」はAmazonで11,600円です。(2015/3月時点)クランプ式センサーと無線ユニット、モニターLCDがセットになっています。モニターLCDはUSB接続でPCにデータが取り込めます。家全体で電力使用を常時監視したいので購入しました。金額的にそう高いものではないのお薦めではないでしょうか。
ですがなぜか私のパーツ箱の中にクランプ型の交流電流センサーを見つけました。15Aまでのセンサーですから最大で部屋ごと(安全ブレカー単位)に取り付けることになります。常設ではないのでこのセンサーとArduinoで消費電力モニターができないかなと考えています。
- 使用するセンサー
クランプ型交流電流センサ
CTL-6-S32-8F-CL 共立エレショップ
- 参考サイト
Arduino電力計 - 回路図とスケッチ
家庭で消費電力を測定する方法
消費電力の計算には電流だけでは正確な計算ができません。今回は正確性よりも節電のための方向性を決定出来るだけの精度で十分なので電流センサーだけでいこうと思います。リアルタイム電力モニター「はやわかり」も電流センサーのみの製品構成です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://azss.asablo.jp/blog/2015/03/05/7584703/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
最近のコメント