新しいタブレット2020年03月06日

新しいタブレット(その後)

Nexusから始まって今回でAndoroidタブレットは4代目に当たります。画面サイズが7インチから、9.7インチ、8インチ、そして今度は10.1インチと毎回変動しています。大きいほうが見やすいのですが重くなります。タブレットのバッテリーは5000mAh程度のものが普通ですか?またAndroid OSはヴァージョン8.1か、9ですから前のタブレットよりは進化しています。購入金額は一万円ちょっとのクラスを選択しています。この価格帯の中華タブレットは似たようなスペックでたくさん出ていますので選択が難しいです。判断基準は、2.5GHzオクタコアCPU(MTK6592なのですが4コアは停止しています)、4GBメモリー、64GB内蔵ROM、最大解像度が2560×1600、カメラはあまり使用しないのであれば良し、欲を言えばデュアルバンドWiFiがついていれば良かったのですがこの値段では無理でしょう。
マイクロSDカードが使用でき、Android8.1であることからSDカードを内蔵ROMの一部(画像や音楽フォルダー)として使用することができます。これをやると内蔵ROMを拡張できるように感じるでしょうが欠点もあります。SDカードは取り外しできなくなります。これを欠点と思うかどうかが使用するしないの分かれ道です。32GBSDカードを迷わず拡張に使用しました。86GB近い空き領域ですからガンガンアプリをインストールしています。
SIMも2枚も入れらるのですが2G、3Gではデータ通信ができる程度ですし、あまり外に持ち出さないのでなしで行くことにしました。もちろん通話もしません。

急に思い出してワイアレス充電のQiアダプターが使えるかどうか試したら使えます。Qiアダプターが熱くなるくらい熱を持ちますが、タブレットの背面が金属なのでアダプターの熱を結構効率よく放熱してくれます。ということでワイアレス充電になりました。多分充電は遅いと思います。充電器にのせれば良いのでこまめにのせています。

ウエアラブル端末2018年09月26日

SmartWatch

ウエアラブル端末は大まかに分類すると2種類になります。
 1.健康管理のためのデータ収集ライフロガー
 2.スポーツする人のためのアクティビティトラッカー
どちらも人の活動をデータ化して収集し、管理用途に合わせてスマホのアプリによって最適な形にビジュアライズします。日々の健康や冒険の記録を管理するためのものです。
2014年にHUAWEI TalkBand B1を購入したのが最初です。1年半ほどでシリコン製のバンド(充電ケーブルを兼ねていた)が切れてしまいました。次に購入したのがGarmin社のvívosmart® HR Jです。流石に老舗だけあって本体は故障しませんが、バンドがやはり切れました。Garminによるバンドのみの販売はなく修理になるそうですがAmazonでサードパーティー製のバンドが販売されています。いまはそれを利用しています。

最近はAmazonなどで安い中華製のウエアラブル端末がたくさん出回っています。ほとんどの端末は中国で製造されていますが、中華製とは私が勝手に言っているだけですが製品プロデュースも中国で行われているものを指しています。何を選択したらよいかわからないくらいたくさんリリースされています。商品名を変えただけのものもありますからじっくり選択してください。表示装置の形状や搭載されているセンサー、分析・表示アプリの出来具合などで自分にあったものを選択してください。ウエアラブル端末の小さい表示装置に表示できる情報には限りがあり、表示装置などデザイン関連部品は即コストアップにつながりますからほとんどの端末がスマートフォン用の無料アプリと組み合わせて使用することを前提にしています。

対応アプリ:健康&フィットネス iWOWNfit Pro

アクティビティトラッカーとライフロガーを組み合わせたような仕様になっています。GPSを内蔵しているのでアクティビティーを地図上にマッピングすることができます。しかしアクティビティトラッカーとして定評のあるガーミン社の端末に比べて高度計、大気圧や温度センサーといった環境センサーを内蔵していません。環境データはスマートフォンに頼っていると言えます。

対応アプリ:健康&フィットネス H Band 2.0

ライフロガーに重点が置かれた端末です。いわゆる万歩計です。歩数以外に心拍(30分間隔)、血圧(1時間間隔)も測定できる端末で24時間装着してデータ収集するのが目的です。

この端末は購入コストが安く気軽に導入できたのですが内蔵電池が充電されなくなってしまいました。
今年に入ってからいくつか購入しています。安いだけあって殆どの製品が故障修理は行っていません。修理は修理値引き価格で新品を再購入する形で行います。

安価な製品の寿命は短くてしょうがないものでしょうか。製品の性格上、必要な寿命というのがあるような気がしますが人によって異なる、感覚に頼る域を出ないと困ったことです。製品のレビューを見てもバラバラな感じが出ています。ライフロガーの場合、判断ができるだけのデータ蓄積が必要ですがそれも人によって違います。寿命が短い(数ヶ月単位)製品では前月データとの比較ならOKですが前年同月のデータ比較をしたくもできません。矛盾していますが24時間装着するライフロガーは壊れやすいと言えます。割り切って壊れたらすぐAmazonに注文する。(^_^;)

最近のウエアラブル端末はライフログ機能に加えてスマートフォンからの通知を受け取ってお知らせする機能が役立っています。スマートフォンをカバンやポケットに入れていると電話の着信、メールの受信、LineやメッセンジャーといったSNSの受信を聞き逃してしまうことがあります。ウエアラブル端末はバイブレーションによってスマホからの通知を確実に人に知らせることができます。

新しいタブレット2017年11月01日

Android & Windows10

当家のタブレットの位置づけはスマホでは画面がちょっと小さいからねという利用方法です。寒い季節になるとストーブとTVの前から動かないので画面サイズが少し大きいタブレットは必須でした。2015年4月に購入したAndroidタブレットの電池が膨れしまい液晶が割れてきました。使用期間は2年半というところです。メーカー(輸入代理店?)に修理を依頼しようと連絡したら現行モデルをお安くするというプランしかないとのこと。結局、修理保証などと言っても売り切りなんですね。

ならばというわけでネットで探したらTeclast X80 Pro 8インチFullHDタブレット(AndroidとWindows10のデュアルOSモデル)が10,000円(税別)でamazonのタイムセールに出ていたので早々に注文しました。
スペック的にはWindows10タブレットと同じCPUがIntel Atom X5-Z8300になって、液晶画面が9.7インチから8インチにAndroid OSは5.1ですから前のタブレットよりは一応進化しています。購入金額は半額以下です。修理のプランより安かったのでOKです。
画面サイズが少し小さくなってしまいましたが画面を回転させれば許せる範囲内ですし、回転の切替速度は十分に早いです。まずOSを切り替えることはないと思いますが再起動すればWindows10も使えます。
内蔵フラッシュにはほとんど空きがありませんのでマイクロSDカードを使用します。
これで冬の夜長のU-NEXTやYouTubeなどネット配信系の視聴も安心です。

9.7インチタブレット2015年04月05日

9.7インチタブレット

TEKWINDの9.7インチAndroid 4.4 タブレットを注文しました。2012年に購入したNEXUS 7の後継タブレットです。Windows 8.1 タブレットとどちらにしようか考えたのですが、タブレットでWindows的使用はないと思いAndroid タブレットにしました。TEKWINDのページにスペックがあります。このスペックで24,580円(税、送料込み)はお買い得だと思います。安価な中華タブレットで使用しているCPUメーカーでRockchip CPUがありますが、カタログ値がどうしても信用出来ないので購入に踏み切れないでいました。このタブレットはCPUにIntel atom プロセッサーZ3735Fを使用、メモリーはDDR3L 2GB、2048x1536ドットIPS液晶を搭載しています。センサー類は、フロント・リアカメラ、加速度、コンパス、GPS、ジャイロをそれぞれ搭載しています。内蔵ストレージは16GBしかありませんがSDカードスロットがあり32GBのマイクロSDカードを入れています。
WiFiでの使用と割り切り、3Gデータ通信モジュールは購入していません。LTEモジュールだったら検討の余地があるのですが今さら3G回線はないと思います。

タブレットが届きました。Googleアカウントで同期するのでセットアップは至って簡単です。WiFi設定とGoogleアカウントの入力が終わるとほぼ終了です。お気に入りのアプリをインストールし、アプリのアップデートを行えば完了です。動作は快適で画面も大きく綺麗です。7インチから10インチになっただけでもだいぶ大きくなりました。2048x1536ドットIPS液晶も綺麗ですが、表面ガラスがちょっと貧弱で心配なので保護ケースを探そうと思います。
ビジネス用ですのでメイン画面がシンプルです。『Next Launcher』という人気のホームアプリを入れてみました。CPUが強力なのでサクサク動いて凄いです。当分これでいきたいと思います。

Chromecast2015年02月08日

期限切れ間近のポイントでChromecast入手

NTTのポイントが期限切れしてしまうということで商品交換してChromecastを入手しました。簡単なWiFi設定で使用することができます。あまりにも簡単なのでブログに書くこともないかと思いましたが、気を取り直して書いています。
ChromecastとはGoogleから販売されているテレビのHDMI 端子に差し込んで使用する小型メディア ストリーミング端末です。もっと簡単に言ってしまうと、テレビをAndroidスマホやタブレットの外部ディスプレーとして使用できるようにする機器です。使用できるアプリは限られますがなかなか面白い製品です。ミラーリング機能を使用してPCのChromeブラウザに表示されている画面をTVに表示することもできます。
電源を入れてから起動するまでの時間は私の持っているiMiTO MX1というスティック型のAndroid端末より早く快適です。Chromecastは単体では何もできないのでAndroid端末と比べるのは可愛そうですがYouTubeを見るのであればChromecastの方が断然簡単です。手元のタブレットでYouTubeを検索してChromecastに表示するというやり方ですね。

追伸:
Chromecastは無線LANアダプターの設定によって接続ができな場合があるようです。出先のペンションの設定ではどうしても接続できませんでした。残念(;_;)

ウエアラブル端末2014年12月27日

HUAWEI TalkBand B1

この年末に来てメインのLAN HUBが半分死んでしまいました。壊れた8ポートLAN HUBの新しいものを量販店に買いに行ってHuawei TalkBand B1を見てしまいました。8,800円(税抜)だったのでつい買ってしまいました。GPSや心拍センサーまで付いた端末もあるのですが値段が高く手が出ません。Huawei TalkBand B1は活動量計のみです。歩数計を壊してから(洗濯してしまった)スマホアプリの歩数計を使用していたのですが精度がいまいちだったのでなにか手軽で機能的な歩数計がほしいなと考えていたものですから時計、活動量計、ヘッドセットにもなるというので買ってしまいました。
腕につけていれば歩数データが収集できます。ポケットではないので洗濯する心配もありません。AndroidアプリをGoogleストアからダウンロードしてHuaweiのスマホに入れました。計測したデータはTalkBand内に保存していてアプリを立ち上げた時にTalkBandとスマホ間で同期されます。
睡眠時間や消費カロリーも計算されます。エクササイズに特化したものはよく見かけますが、普段の生活を記録するもののほうが利用度は高いですね。いちいちスマホを取り出さなくてもTalkBandで表示ができるところも良い所です。そして何より良いのは身につけているだけということボタン操作は表示させたい時のみでよいことです。手首を翻すと表示が切り替わる「モーションウェイクアップ」にも対応していますので使い慣れたらさらに面倒がありません。
TalkBandはハンズフリーヘッドセットになっているのでちょっと厚みがあります。気になるほどではないのですが腕につけている時引っかかることがあります。いままでのハンズフリーヘッドセットの欠点は使用していない時のしまい場所に困るということ。着信時にすぐ使えなくては意味が無いし、通話していない時は不要だし。TalkBandはこの問題を解決してくれました。防塵防水構造ですのでTalkBandを着けたままで普通の生活が出来ます。あとは耐久性ですね。こればかりは使ってみないとわかりません。